雅山流

がざんりゅう

山形県 新藤酒造店

山形県米沢市竹井1331

新藤酒造店の歴史

山形県米沢市に位置する新藤酒造店の創業は明治3年、現在は新藤九郎左衛門氏が代表を務め、製造責任者は、専務 新藤雅信氏が指揮をとり、10代目になります。 吾妻山系の伏流水と恵み豊かなこの地の選びぬかれた酒米を高精白し、未来を見据えた「雅山流」ブランドを中心に全国にその名を広めています。

山形県 米沢市

米沢市は山形県の南部に位置する置賜(おきたま)地方の中心地で、米沢駅には東京から新幹線で3時間弱で到着します。 その米沢駅から車で10分圏内に新藤酒造店はあります。 米沢市は県内でも雪深い地域としても知られていて、戦国武将上杉氏の城下町にふさわしい数多くの歴史スポットや、 「米沢八湯」と呼ばれる個性豊かな温泉、米沢牛をはじめとする絶品グルメなど、世代を超えて楽しめる魅力がたくさん詰まっています。

地酒の意味を考え直す

限定流通銘柄「雅山流(がさんりゅう)」は、近年忘れがちである「地酒」の意味を改めて考え直してみたところ、 「本物の地酒、人の求める酒」を目標に自社田で原料から一貫して生産してみようという発想から生まれました。 自社田で栽培された「出羽燦々」を使用し、吾妻山系の伏流水を地下、約20メートルから汲みあげ、麹、酵母に関しては目指す酒質にあったものを使い分けて醸しています。 「雅山流」は、「フレッシュでクリアな酒質で、飲みあきせずに誰もが飲みやすい、美味いと感じられる酒」を目指し、様々なシリーズを立ち上げながらチャレンジし続けています。

「雅山流」

地酒を余すことなく追求した銘柄。蔵前に広がる自社田で栽培された酒米「出羽燦々」を使用し、 搾ったお酒も酒質ごとに管理してベストな状態で出荷する「一貫造り」のシリーズです。

「裏・雅山流」

「山田錦」「美山錦」「出羽の里」などの酒米を使用したり、「スーパー本醸造」などと、より自由な発想のもとで醸したシリーズです。

「雅山流 影の伝説」

蔵元・杜氏である新道さんが、これは!というお酒が出来上がった時のみ不定期で発売されるシリーズです。

「超裏・雅山流」

「裏・雅山流」の流れを汲みつつ、日本酒のスタンダードを追求したシリーズで、純米規格を中心としたライナップです。

        

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