『良いお米を使えば良い酒ができる。』

本田家は元禄時代より播州杜氏の総取締役として酒造りに従事し、大正10年(1921年)に念願の酒造業を始めました。 良いお米を使えば良い酒ができるという考えのもと米の美味しさを追求し、龍力で使用するお米は全て酒造好適米を使用しております。 特に山田錦においては龍力で使用する全ての山田錦が最高級品である「兵庫県特A地区産」を使用しています。

特A地区とは

・山間の丘陵地帯
・土壌は頁岩または凝灰岩が風土した粘土質
・8月下旬から9月上旬にかけて昼夜の温度差15℃以上

この条件を満たすのが「特A地区山田錦」になります。 山田錦は収穫地として特A地区、A地区、B地区、C地区に分類されています。 特A地区は加東市(旧社町・旧東条町)と三木市吉川町です。 同じ山田錦でも、収穫地によって品質が変わってきます。 厳しい生産条件が必要な特A地区産の山田錦は、山田錦全生産量からわずかしか収穫されないとても貴重なお米なのです。

酒米へのこだわり

酒米の王様『山田錦』の地元にある酒蔵として山田錦の魅力を最大限に引き出す酒造りを心がけながら、 その他のお米も減農薬栽培以上のものを使用し、神力米や山田穂などの酒米の復活にも力を入れてます。



        

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