群馬泉

ぐんまいずみ

島岡酒造

群馬県太田市由良町375-2

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「群馬泉」は、群馬県太田市の島岡酒造が造る日本酒で、山廃酛造りと長期熟成にこだわった、力強く深みのある味わいが特徴です。天然乳酸菌による酒母づくりで、しっかりした酸味と旨味が生まれ、燗酒にするとさらに味が広がります。地元産米を使い、クラシックな造りで燗酒好きに愛される一本です。

                          

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島岡酒造について

文久3年(1863)の創業以来、赤城山からの湧水豊かなこの地で、 地元の酒米と、「生もと系山廃造り」にこだわり、 丁寧に酒造りをしている小さな酒蔵です。 、日本の冬季の気候、蔵に住んでいる天然乳酸菌、 自然の力を巧みに利用し酒母を育てる古来より続く生もと系山廃造り。 高い技術と経験を持った蔵人が、手間と時間をかけて醸します。 出来上がる酒は、力強く醇味豊かな味わいです。

地元産米

島岡酒造では、基本的に群馬県産の酒米を使用しています。地元の米農家との信頼関係を大切にし、品質の高い酒米を仕入れています。また、酒米の品種や精米歩合によって、日本酒の味や香りに違いが出ることを考慮し、最適な組み合わせを選んでいます。

生もと系山廃造り

島岡酒造は、生もと系山廃造りという伝統的な製法で日本酒を造っています。生もと系山廃造りとは、酒母を作る際に添加物を一切使わず、自然発酵させる方法です。この製法により、キレの良い酸味と米の旨味が引き出され、深みのある味わいの日本酒ができあがります。島岡酒造は、この製法でほとんど全ての日本酒を造っており、日本でも数少ない酒蔵の一つです。

熟成

島岡酒造では、仕込んだ日本酒を1-2年間、タンクで寝かせてから瓶詰めして出荷しています。この熟成により、日本酒の味がまろやかになり、香りが豊かになります。また、飲み頃を見極めるために、杜氏が毎日味見をしています。島岡酒造は、味がのってこなければ、3年寝かすこともあるといいます。