Akabu

あかぶ

岩手県 赤武酒造

岩手県盛岡市北飯岡1丁目8番60号

赤武酒造について

明治10年に岐阜中津川で創業し、143年の歴史を歩んできた三千櫻酒造は、2020年11月7日「東川町公設酒蔵・三千櫻酒造」として新たなスタートを切ります。北海道東川町にとって初めての酒蔵として、地元に愛される酒造りはもちろん、中津川で培ってきた酒造りの技と魂のすべてを注ぎ、東川町から日本全国へ、そして世界へ発信できる酒造りを目指しています。場所を変えても酒造りの姿勢だけは決して変わることありません。

若き杜氏 古舘龍之介氏

在学中、 全国利き酒大会のチャンピオンにもなるほどの素晴らしい才能の持ち主であった古舘氏が、東京農大醸造科学科2年に進学する春、大槌町にある実家の造り酒屋が東日本大震災の津波で被災します。壊滅的な被害を受け、蔵元だった父親は盛岡市で酒蔵再建を決断をする。被災から3年、卒業後「復活蔵で酒造りをする」道を迷わず選び、22歳の若さで赤武酒造の杜氏が誕生します。

銘柄「Akabu」

赤武酒造の名前を冠して発表された「Akabu」ですが、発売以前は若い杜氏を心配する声も少なくなかったそうですが、その確かな味わいから首都圏を中心に話題になり、現在では全国区に知られる銘柄へと急成長を遂げます。鑑評会などでの確認する飲まれ方ではなく、ちゃんと「飲んでうまいお酒」を目指し、龍之介杜氏をはじめ、未経験者の蔵元たちがゼロからひとつひとつ経験、勉強を重ね、形にとらわれることがないことで、進化のスピードやスタイルは味同様に常にフレッシュです。

        

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