庭のうぐいす

にわのうぐいす

福岡県 山口酒造場

福岡県久留米市北野町今山534番地1

蔵元について。

1832年(天保3年)、 商家として栄えていた屋号「古手屋(ふるてや)」が、有馬藩より酒造業の許可を得て山口酒造場を創業。 五代目・山口利七、六代目・山口利助の頃、有馬藩御用達になり、現在の仕込蔵を建築する。五代目・山口利七は、一羽のうぐいすが庭の湧き水で喉を潤す姿から、酒に「庭のうぐいす」と名付けます。それからおよそ180年、良い水が湧き旨い米が育つ、滔々と流れる筑後川と肥沃な筑後平野で、先人たちの真摯な気風を受け継ぎ、「もう一杯」とおかわりしたくなる、暮らしに寄り添う酒造りを続けています。

酒に表情を出す。

蔵は歴史を感じさせる佇まいでありながらも、モダンにリノベーションされたスペースもあり、酒名の「庭のうぐいす」になったモデルの庭も現存しております。2017年より仕込み蔵を増設し、コンパクトで導線の良い効率的な仕込みをしています。「庭のうぐいす」の「フレッシュでいて綺麗な酸のある味わい」は、仕込み蔵の清潔感とマッチします。酒造りのテーマは「酒に表情を出す」。(2019年1月蔵元訪問にて)

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