鯉川

こいかわ

山形県 鯉川酒造

山形県東田川郡庄内町余目字興野42

鯉川酒造について

鯉川酒造は、享保10年(1725年)に創業し、地元の米と水で地元杜氏が酒を造るという「地酒」の精神を貫いています。鯉川酒造は、幻の米「亀の尾」の発祥の地であり、その米を自社の蔵人に栽培させて酒造りに使用しています。亀の尾は、フルーティーな香りとコクのある酒質が特徴で、純米大吟醸や純米吟醸など、さまざまなタイプの日本酒を製造しています。鯉川酒造のお酒は、国内の鑑評会だけでなく、IWCなどの世界的なコンクールでも受賞経験があり、その味は国内外から高く評価されています。鯉川酒造は、自然豊かな山形の地から、世界に誇れる日本酒をお届けしています。

全量純米酒蔵

2016年より全量純米酒蔵となり、お燗で美味しい熟成した純米酒を中心に製造しています。マンガ「夏子に酒」に上田久(うえだひさし)先生という名前で辛口の鑑定官OBとして登場し、鳥取県酒造組合の特別顧問だった故上原 浩先生がよくおっしゃっていた「酒は純米、燗ならなお良し」という言葉を大切にしており、地元米で製造した辛口の純米酒をワインセラーのような涼温倉庫で熟成させて、料理に合う純米燗酒を提案しています。


        

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