白鷺の城

しらさぎのしろ

田中酒造場

兵庫県姫路市広畑区本町3丁目583

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「白鷺の城」は兵庫・姫路の田中酒造場が醸す吟醸酒中心の銘柄。山田錦を使い、華やかな香りと米の旨味が調和。食中酒としても優れ、燗でも冴える。

                          

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歴史と伝統の酒蔵

田中酒造場は、天保6年(1835年)創業の老舗酒蔵で、兵庫県姫路市広畑区に位置しています。創業以来、「名刀正宗」などの銘柄を中心に、播磨の地酒として地域に根ざした酒造りを続けてきました。姫路城の城主にも献上された歴史を持ち、現在は6代目の田中康博氏が「温故創新」の理念のもと、伝統と革新を融合させた酒造りに取り組んでいます。

技術とこだわり

田中酒造場の酒造りは、古来の製法「石掛式天秤搾り」の復活に象徴されるように、伝統技術への深い敬意とこだわりが特徴です。この搾り方は、もろみを丁寧に絞ることで、機械式にはないまろやかな味わいを生み出します。また、精米歩合8%という驚異的な技術で仕込まれた「亀の甲」など、希少な酒米を使った挑戦的な商品も展開しています。

地元との連携と未来への展望

田中酒造場は、地元農家との契約栽培による酒米の生産や、フランスのワイン産地との国際交流など、地域と世界をつなぐ酒造りにも力を入れています。「地酒とはストーリーのある酒」と語る田中氏は、農家の顔が見える酒造りを目指し、播磨の風土を活かした日本酒を国内外に発信しています。代表銘柄「白鷺の城」は全国新酒鑑評会で数々の金賞を受賞しており、その品質と情熱は高く評価されています。