立山酒造は、文政13年に創業された酒蔵です。その名前は、日本三名山のひとつである「立山」に由来しています。品質追求の信条を基に、白山に源を発する花崗岩に濾過された清流庄川の伏流水を仕込み水に使用し、原料米には酒造好適米の最高峰である兵庫県産山田錦を主に、北陸の代表的な酒造好適米「五百万石」などの良質な米を用いて醸されています。この地域は海の魚や川魚の宝庫であり、口の中で障りなく杯が進むお酒が造られています。

砺波市（となみし）は、自然豊かな富山県西部に位置するまちです。広大な砺波平野に屋敷林に囲まれた家々が点在し、日本の原風景を楽しめる「散居村」が特徴です。また、千年以上前から米どころとして知られ、豊かな食文化を持っています。砺波市は、美しい景観や温泉郷、観光スポットが豊富で、訪れる価値があります。