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酒データ |
産地 | フランス | 容量 | 750ml |
蔵元 | ドメーヌ・ル・ブリゾー | 度数 | 12.8% |
品種 | ピノ・ドニス |
商品詳細 |
【輸入元の資料より】 2019年は、4月中旬の霜の被害により収量が80%減…。どの畑もほとんどブドウがなかったため、全て区画のピノドニスをかき集めて仕込んだ。前年同様に全房のブドウを最初のルモンタージュ以外ほとんどタッチせず、密封のまま8ヶ月ほどブドウを醸している。 出来上がったワインは、前年よりもアルコール度数は高いが、味わいはむしろ前年よりもジューシーなみずみずしさがありとてもエレガントに仕上がっている!イチゴやフランボワーズの華やかな香りが全開で、赤い果実のピュアなエキスにもしっかりと旨味があり、そのまま優しい余韻につながる心地の良さが何とも言えない!これぞ往年のパタポンと言えるようなチャーミングな逸品だ! 当主ナタリー・ゴビシェールのコメント 2019年は、霜の被害により収量がかつてないほど厳しかったが、ブドウの品質的には当たり年だった。冬のスタートは適度に雨が降り寒さもあったが、気温がマイナスまで下がることはなかった。4月に入り、初旬と中旬の2回に渡り寒波が降りた。特に4月13日の霜の被害は甚大で、春に発芽した芽は全滅だった。 その後副芽が出たが、辛うじてブドウを付けたのはピノドニスのみ。シュナンやコーはブドウを全く付けなかった…。その後は適度に雨の振る温暖な天候が続き、残ったブドウは遅れを取り戻すかのように一気に成長のスピードを上げた。開花は順調。 6月に入ると雨がぱたりと止み、乾燥した天気が収穫終わりまで続いた。また、6月と7月の終わりには日中の気温が40℃を超す歴史的な猛暑に見舞われ、ブドウの成長も途中から夏バテによりブレーキがかかってしまった。 最終的に収穫できたブドウはピノドニスのみ。だが、品質的にはアルコール度数が高いわりに酸のしっかりとした素晴らしいブドウに恵まれた。 【酒の勝鬨ワイン担当からのコメント】 人気の「パタポン」新ヴィンテージ!2019年は、ほとんど葡萄がなかったため全ての区画から仕込んだヴィンテージ。ピュアなエキスが感じられ旨味タップリ。 |