アルガブランカ / アルガーノ

アルガブランカ / アルガーノ

山梨県 勝沼醸造

山梨県甲州市勝沼町下岩崎371

勝沼醸造の歴史

1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきた勝沼醸造。 1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、 2003年にはフランスのワインコンクール、「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリー。 現在では日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。

甲州の産地、勝沼

甲州市勝沼町は山梨県においてはほぼ中央、甲府盆地においては東部に位置し、内陸で盆地特有の気候に恵まれた日照時間が長い土地。 勝沼町東部から南部にかけて天目・笹子・御坂といった山脈が連なり、西北部には日川をはじめとした複数の河川によって形成された扇状地が複合して存在しています。 このように複合して存在している扇状地が、勝沼に複雑なテロワールをもたらしていると考えられます。 土壌は火山からの灰や花崗閃緑岩、河川の堆積岩から形成されており、水はけが良く深い根を張るための通気性が良いなど、 土壌条件としてもブドウ栽培に適した産地といえます。また湿気が多い日本としては降水量が少なく、昼と夜の気温の落差も大きいためブドウ産地として適しています。

ゆっくりと時間をかけて搾汁

白ワインを造る際、一般的には搾汁時に圧力をかけずに流れ出てくる「フリーランジュース」が上質で種や皮からの渋み・苦みも出なくて良いと言われています。 しかし実が大きく水分が多い甲州種は搾汁率が低いと逆に水っぽい果汁に。 ぶどうにストレスをかけることなく丁寧にゆっくりと、時間をかけて搾ることで皮と実の間にある旨みまで取り出します。 さらに、しっかりと搾った際に出てくる甲州種ならではの苦みを生かし、本来の個性が際立つワインに仕上げます。

アルガ・シリーズ

「アルガ」シリーズは、全国の限られた特約酒販店のみ取扱している限定商品です。ワインは、料理と一緒に楽しんでこそ真価を発揮します。 「アルガ」シリーズは、あらゆる料理と合わせて美味しくお召し上がり頂けるよう、様々なラインナップを揃えています。


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