朝日

あさひ

鹿児島県 朝日酒造

鹿児島県大島郡喜界町湾41-1

朝日酒造について

朝日酒造は、2016年(平成28年)に創業100周年を迎えました。1916年(大正5年)、初代喜禎康二が喜界村湾143番の地に妻ハツと夫婦二人で創業したのが始まりです。創業時の社名は『喜禎康二商店』でしたが、現在のような恵まれた環境ではなかった戦前と、太平洋戦争の戦禍において工場が全壊するという苦難の戦中戦後を、創業者と二代目康夫と妻艶は、皆様に支えられながら製造販売を続け、1960年(昭和35年)に朝日酒造株式会社と社名を変更し、現在に至ります。新たな100年は、焼酎蔵として成すべきことを考え、未来を見据え、これまで以上に「喜界島」にこだわり、より安全安心な「ものづくり」に挑戦し続けたいと考えています。

銘柄「朝日」

社名でもあり、代表銘柄でもある「朝日」は、喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、洋上から現れる朝日を最初に目にすることができることから名付けられました。また、その昇りゆく太陽に社運の隆盛への願いが込められております。以来、シマのセーヤ(島の酒蔵)として地元に育まれ、今日に至ってます。

喜界島って

朝日酒造のある喜界島(きかいじま)は、鹿児島県の離島で、鹿児島市と沖縄本島の間に連なる奄美群島内で最も北東部に位置する。喜界島は奄美群島内で最も鹿児島市に近いが、同市から約380km離れておりプロペラ旅客機で1時間、フェリーで11時間かかる。島の大半が隆起サンゴ礁で、今でも年間平均2mmという驚異的なスピードで隆起し続けており、学術的にも貴重な島です。 島一面にサトウキビ畑が広がり、また国内最大の白ゴマの産地としても知られています。ちなみに、島内にハブは生息していないので、安心して自然と触れ合えます。


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