阿櫻

あざくら

秋田県 阿櫻酒造

秋田県横手市大沢西野67-2

阿櫻酒造について

阿櫻酒造は、雪国の秋田県横手市で明治19年に創業した歴史ある酒蔵です。横手市の象徴である横手城は、「阿櫻城」とも呼ばれています。自然に恵まれた土地で、蔵人たちが情熱を持って酒造りをし、全国五大杜氏の一つである山内杜氏の照井俊男氏が指導する蔵人たちが、秋田流寒仕込という長期低温醗酵の技術でお酒を造っています。秋田産の米だけを使って、芳醇な香りとまろやかな味わいのバランスの良いお酒を醸しています。飲み飽きないおいしさが阿櫻酒造のお酒の特徴です。

長期低温発酵「秋田流」寒仕込み

秋田の酒造りの特徴、それは秋田流長期低温醗酵といわれる秋田の気候風土を上手に利用した醸造方法です。 秋田流寒仕込みの酒造りは冬の到来とともに始められ、最も寒い時期に最盛期を迎えます。寒冷降雪期のこの時期は雪により空気は綺麗に浄化され、その雪に埋もれた蔵は、酒造りに最も適した室温が大きく変化する事もなく一定に保たれるため、非常においしいお酒が醸し出されます。

奥羽山系 伏流水

奥羽山系の山々から流れ出る雪解け水や雨水が、地下に浸透してできる地下水を使用しています。奥羽山系 伏流水は、硬度が低くてやさしい水質で、鉄分や有機物などの不純物が少ないのが特徴です。日本酒や焼酎などの酒造りに適した水として、多くの酒蔵に利用され、奥羽山系 伏流水で仕込まれたお酒は、米の旨みを引き出し、やわらかくすっきりとした味わいになります。


                

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