樫立酒造について
樫立酒造の創業は大正14年(1925)、現在の蔵元・笹本庄司氏で4代目になります。三原山の中腹にあり、緑に囲まれた環境の中で製造しています。蒸留が焼酎の出来を大きく左右するという考えから、特注した銅製ポットスチールの蒸留機を使い、麦を原料とした、うまさを残した本格焼酎の製造を目指しています。
「島の華」
銘柄名の由来は、花が好きだった2代目社長、笹本玉男氏が工場敷地の周辺に植えられている椿の花を見て命名されたと言われています。そのため、ラベルには椿の花がデザインされています。以前は同じ名前で芋焼酎を作っていたそうですが、1980年代に島外からの需要もあり、麦焼酎へ変えたそうです。八丈島では、地元名産のあしたばの粉末を混ぜて飲むとか。
八丈島~樫立地区周辺
樫立酒造のある樫立地区は、島の南西部、三原山のすそのにあります。現地ではロベと呼ぶ、フェニックスロベレニーというヤシ科の植物が生え、観葉植物を育てている農家もあります。近くにある、服部屋敷は島の伝統芸能を気軽に楽しめ、樫立地区に伝わる無形文化財の踊りを見ることができます。黒砂砂丘は火山噴出物の黒い砂が断崖に堆積し、天候が良ければ非常に見応えがある景色を楽しめます。ほかに乙千代ヶ浜(おっちょがはま)には、夏限定で海を望めるプールがあって、子供連れで楽しめるそうです。
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#通年商品
¥2,640(税込)
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¥1,485(税込)
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【麦焼酎/東京島酒】島の華(しまのはな)25度 1800ml
¥2,400(税込)
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¥1,207(税込)
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