
「和和和」は長野・佐久の古屋酒造店が造る限定生産の日本酒で、地元米と寒仕込みにこだわり、爽やかな酸味と果実味が調和した味わいが特徴。和の心で和らぎ、和んでほしいという想いが込められています。
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#限定商品 #7月7日入荷
【日本酒】深山桜・和和和(みやまざくら・わわわ)純米吟醸 R6BY *お一人様2本限り 720ml
¥2,200(税込)
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#通年商品
¥3,080(税込)
(全2件)2件表示
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創業130年以上の歴史を誇る老舗酒蔵
株式会社古屋酒造店は、1891年(明治24年)に創業された長野県佐久市の老舗酒蔵です。信州の自然と風土を活かした酒造りを続けており、代表銘柄には「深山桜(みやまざくら)」や「和和和(わわわ)」があります。これらの銘柄は、国内外の品評会でも高い評価を受けており、2024年には「和和和 特別純米 ひとごこち」が国際酒品評会で最高賞「プラチナ賞」を受賞しました。
地元の恵みを活かした酒造り
古屋酒造店の酒造りは、佐久の清らかな水と厳選された米を使用し、伝統的な手法と現代的な技術を融合させた丁寧な工程が特徴です。特に「深山桜」は、華やかな香りとキレのある味わいが魅力で、食中酒としても人気があります。地元産の果実を使ったリキュールやワインも手がけており、地域資源を活かした多彩な商品展開が注目されています。
酒蔵を襲った火災。仲間の支援で酒造りを再開
2024年12月23日未明、古屋酒造店にて火災が発生し、酒蔵や家屋が全焼するという甚大な被害がありました。幸い人的被害はありませんでしたが、電話やFAXは不通となり、業務にも大きな影響が出ました。現在、古屋酒造店の5代目・荻原深社長は、酒蔵の本格的な再建に向けて模索を続けています。「一人では何もできなかった」と語る荻原氏は、仲間の支援と地域の励ましを受けながら、少しずつ前に進んでいる段階です。