富士御殿場蒸溜所が理想としているウイスキーは、「クリーン&エステリー」という香味を表現する言葉に集約されます。富士御殿場蒸溜所が1973年の操業開始当初から目指したのは、日本の風土や食文化に合うウイスキーでした。それは、ウイスキーの特長がしっかりと感じられながらも調和が取れていて、まろやかな味わいが心地良いウイスキー。こうした清らかな味わいとフルーティで華やかな香りを、私たちは「クリーン&エステリー」という言葉で表現しています。
1973年、世界でも類を見ないウイスキーづくりが富士御殿場で始まりました。英国シーバスブラザーズ社、JEシーグラム(米、当時) 、そしてキリンビール。ウイスキーの蒸留技術を国境を超えて結集し、これまでの常識にとらわれない「日本の風土や食文化に合ったウイスキー」をつくり出していこうという3社の想いが結実して始まった富士御殿場蒸溜所。1973年の操業開始から50周年を迎える今も、その想いは受け継がれています。
海抜620mに位置する富士御殿場蒸溜所の年間の平均気温は13 ℃、平均湿度は80%以上。霧に覆われることも少なくない高地ならではの冷涼で湿潤な気候風土が、ウイスキーづくりのカギとなります。冷涼な気候が原酒の熟成をゆっくりと進行させる一方で、湿度の高さは過度な蒸散を抑えるとともに、より繊細で複雑な香味を育みます。 20年、30年先の原酒に思いを馳せて詰められた「ジャパニーズウイスキー 富士」となる蒸留液は、こうした理想的な環境の中で、ゆっくりと時間をかけて熟成され、原酒それぞれの特長が育まれてゆくのです。
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【ウイスキー】富士 シングルグレーンウイスキー 46度 700ml
¥5,500(税込)
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【ウイスキー】富士 シングルモルトウイスキー 46度 700ml
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【ウイスキー】富士 シングルブレンデッドウイスキー 43度 700ml
¥5,500(税込)
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