独楽蔵・杜の蔵

こまぐら・もりのくら

杜の蔵

福岡県久留米市三潴町玉満2773

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福岡県久留米市の杜の蔵が醸す「独楽蔵」は、低温熟成によるまろやかな旨味と穏やかな香りが特徴。食中酒として和洋問わず料理に寄り添う純米酒です。

                          

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地元に根ざした酒造りの挑戦

杜の蔵は1898年(明治31年)創業、筑後川流域の穀倉地帯・久留米市三潴町に蔵を構える酒蔵です。創業当初は酒粕焼酎の製造から始まり、1920年に良質な水を求めて現在地へ移転。2005年には九州で初めて、製造する日本酒をすべて純米酒に切り替えるという大胆な決断を行い、純米酒専門蔵としての道を歩み始めました。社名の「杜の蔵」は、1992年に森永酒造から改称されたものです。

「米・水・技」の三位一体

杜の蔵の酒造りは、地元福岡県産の酒米(夢一献・山田錦など)、筑後川水系の軟水、そして親子4代にわたって技術を継承する三潴杜氏によって支えられています。すべての酒が米・米麹・水のみで造られる純米酒で、自然な味わいと食との調和を重視した「食中酒」としての設計が特徴です。代表銘柄には、柔らかな味わいの「杜の蔵」と、熟成による深みを追求した「独楽蔵(こまぐら)」があります。

熟成酒の可能性:「旨い」の先にある幸せを

杜の蔵は、フレッシュな酒だけでなく、熟成によって旨味が増す「古酒」にも力を入れています。特に「独楽蔵」シリーズは、ワイン愛好家にも評価されるほどの奥深い味わいを持ち、常温や燗酒で料理と合わせて楽しむスタイルが推奨されています。また、敷地内には弓道場があり、蔵元の祖父と曽祖父が弓道十段という逸話も。酒造りとともに地域文化を守り、育てる姿勢がこの蔵の魅力です。