京の春・伊根満開

きょうのはる・いねまんかい

向井酒造

京都府与謝郡伊根町字平田67

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「京の春」は京都初の女性杜氏・向井久仁子氏が醸す純米酒で、地元米と伏流水を使用。山廃や生酛など多彩な製法に挑み、米の旨味と酸味が調和する辛口ながら柔らかな味わいを実現しています。

                          

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海に最も近い酒蔵、伊根町の象徴

向井酒造株式会社は、京都府与謝郡伊根町にて1754年(宝暦4年)に創業された老舗酒蔵です。舟屋が立ち並ぶ伊根湾のほとりに蔵を構え、日本で最も海に近い酒蔵として知られています。かつては船で酒を運んでいたという歴史もあり、地元の漁師町と深く結びついた酒造りを続けています。蔵は町のシンボル的存在であり、伊根の風景とともに地域文化を支えています。

女性杜氏が率いる革新の酒造り

現在、酒造りを担うのは女性杜氏・向井久仁子氏。東京農業大学で醸造科学を学び、伝統を守りながらも新しい発想で酒造りに挑戦しています。代表銘柄「京の春」は、純米大吟醸から山廃仕込み、にごり酒まで多彩なラインナップを展開。地元の米や水を活かし、丹後の風土を映すような味わいが特徴です。小さな蔵ながらも、全国の酒ファンから注目を集める存在となっています。

地元とともに歩む、個性豊かな酒たち

向井酒造は、すべて純米酒で構成されたラインナップを誇り、「京の春」シリーズのほかにも「豊漁」「ひとやすみ」「うらなぎ」など、地元の暮らしや自然をテーマにした酒を展開しています。また、酒粕を使ったスイーツや赤米を用いた甘酒など、ノンアルコール商品も手がけ、地域との共生を大切にしています。伊根の海風を感じる酒造りは、伝統と革新が調和した向井酒造ならではの魅力です。