竹雀

たけすずめ

大塚酒造

岐阜県揖斐郡池田町池野422

instagrum

「竹雀」は岐阜県池田町の大塚酒造が造る日本酒で、山廃や生酛仕込みを中心に、無濾過生原酒や超辛口など個性豊かな酒質を展開。米の旨味と酸味のバランスが良く、冷酒から燗酒まで幅広く楽しめる力強い味わいが特徴です。

                          

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明治創業、家族で営む小さな酒蔵

大塚酒造は、明治17年(1884年)創業の岐阜県池田町にある小規模な酒蔵です。池田町唯一の造り酒屋として、地域に根ざした酒造りを続けています。現在は6代目・大塚清一郎氏が杜氏を務め、家族経営で丁寧な酒造りを行っています。蔵元は東京農業大学で醸造学を学び、他蔵での修業を経て自蔵に戻り、伝統と革新を融合させた酒造りに挑戦しています 。

地元米「初霜」にこだわる酒造り

代表銘柄には、岐阜県産の幻の米「初霜」を使った純米酒「初霜」や、家紋にちなんだブランド「竹雀(たけすずめ)」があります。「初霜」は粘りが強く扱いが難しい米ですが、大塚酒造ではすべての工程を手作業で行い、米の旨味を最大限に引き出しています。「竹雀」は「山田錦」や「五百万石」などの酒造好適米を使い、香り高く料理との相性も良い酒として人気を集めています。

廃業寸前からの復活と地域との絆

かつては大手酒造の下請けとして細々と酒造りを続けていた大塚酒造ですが、日本酒需要の低迷で契約が打ち切られ、廃業寸前まで追い込まれました。そんな中、丹波杜氏・原田利治氏の支援や、地元の米農家との協力によって自社ブランド「竹雀」を立ち上げ、復活を遂げました。現在では「あなたのお米をお酒にしませんか」という参加型の酒造りも行い、地域との絆を深めながら、唯一無二の酒を造り続けています。