菊の里酒造の歴史

慶応2年(1866年)に創業。 菊の里酒造は侍塚古墳、那須国造碑(日本三古碑)など、数々の歴史的遺産を有する古墳の里で知られ、那須高原の南端に穏やかに広がるのどかな田園地帯のど真ん中、栃木県大田原市にあります。 那珂川とその支流である箒川や蛇尾川が流れ、市内のあちこちに清水や湧水が見られます。 「一流」「君の友」等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)に菊の里酒造に発展し、現在は主力銘柄「大那」を中心に製造しています。

大那

酒名の由来は『大いなる那須の大地』 米、水、土、技術、地域性を大切にし、これらを日本酒という形で伝えたいと大那と銘々されました。 家族三世代と従業員一人、製造本数は年間300石と小規模ですが、自社田での契約栽培にも力を入れています。 「酒造りは米作りから」の考えを基に、原料米は地元那須地区の五百万石を中心としています。 日本酒は食事と一緒に楽しむもの。 しっかりとしたお米の味をベースに、やさしく包み込むような酸味と、口に残らない切れ味を目指しています。



        

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