三冠

さんかん

岡山県 三冠酒造

倉敷市児島下の町2-9-22

三冠酒造について

三冠酒造は、岡山県倉敷市児島に位置する酒蔵で、1806年(文化3年)に創業されました。下津井港で水揚げされる魚介類との相性を第一に考えて醸造されています。魚料理の旨味を引き立てつつも魚の脂に勝る辛口の酒に仕上げるように心がけています。岡山県の酒蔵らしく使用する酒米は「雄町」と「朝日」のみ。現在は七代目・前畠真澄さんが造り、営業に邁進しています。

経緯と販売について

2023年8月に開催された岡山県の試飲会で三冠酒造と出会いました。その時に雄町の生酒を飲んだ感想が「絶対1年後に美味しくなる」でした。そのお酒はしぼって約半年後のもので味わいが硬くシャープでしたが良くなるイメージしかしなかったです。その後も燗をつけてみたりとブースに入りびたり色々と試させていただきました。迷惑でしたね(苦笑)でも七代目の真澄さんはそれを熱意のある酒屋だと理解してくれて、次の日にすぐ店にきてくれました。そこで「仕入れたいけど今すぐ売りたくない。仕入れて1年後とかに売っていいですか?」など思ったことをぶつけたら、「本当は蔵としても熟成させて出荷したいんです」との回答でした。

相思相愛

新酒が出来上がった3月より取引開始となりました。
「朝日米」のお酒⇒入荷後からすぐに販売します
「雄町米」のお酒⇒生酒はある程度蔵元で熟成させたのち、当店で熟成させます。次の新酒が出た時点で販売を考えます。
生もと⇒こなれた酒質のものをいただけましたのでゆっくりと販売していきます。

                

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