マキノ蒸溜所

MAKINO DISTILLERY

高知県高岡郡佐川町甲1299

マキノ蒸溜所について

商品名の「マキノジン」は、司牡丹酒造の所在する佐川町出身の世界的植物学者、牧野富太郎博士にちなんで命名。キーボタニカルに、牧野博士が妻の名前から命名したスエコザサを使用し、高知県産のグアバ、ブシュカンやショウガ、ハーブなど全12種類を、司牡丹の焼酎に漬け込んで蒸溜しています。

マキノジンを蒸留した場所はもともと、牧野富太郎博士の生家があった酒蔵岸屋の跡地だったいう運命に導かれ、その地を「マキノ蒸溜所」と名付けました。マキノジンの特徴は、香り高いシトラスフレーバーと、ウッディな香りに満ちあふれ、土佐料理にも合う食中酒としても最適です。高知の酢みかん(香酸柑橘)を使った四季折々の酢みかんリッキーでいただくのがマキノジンの推奨する飲み方です。

牧野富太郎について

1862(文久2)年4月24日、高知県高岡郡佐川町の裕福な造り酒屋の跡取り息子として生まれる。 草木を友とし独学で植物の知識を得ていく。 22歳で上京後東京大学理学部植物学教室に出入りを許され、植物分類学を研究。 日本人として日本国内で初めて新種「ヤマトグサ」を命名しその後1,500種類以上の植物を命名。精緻を極めた植物図でも名を知られる。『牧野日本植物図鑑』は今でも植物愛好家に広く読まれており全国各地で植物を知ることの大切さを子どもから大人にまで伝え 1957年、94年の生涯を閉じた。



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