富久長(ふくちょう)海風土(シーフード)

シーフード

牡蠣に合うお酒をつくってもらえないか

蔵元(今田酒造本店)のある安芸津町の三津湾は、瀬戸内海の中でも清浄な海域で知られ、生食用牡蠣の産地としてとても有名なんです。 古くから富久長のお酒は、海の幸との相性を考えて醸されてきたそうですが、とある酒販店さんから『牡蠣に合うお酒をつくってもらえないか』と、依頼を受けたそうで…

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目指すはレモンのような爽やかな酸味

そこで考えたのは、「牡蠣はレモンを搾って食べることが多い・・。そうか、レモンのような爽やかな酸味があれば、牡蠣によく合う新しい日本酒になるかもしれない!?」 今田酒造本店さんは、クエン酸を多く作る白麹に着目して、工夫を重ねに重ね、ついに誕生したのが「海風土」なのです!  爽やかな酸が、魚介類の生臭みを消し流してくれて、後口がとてもスッキリ?。そしてアルコール度数も13度くらいと普通の日本酒よりも低めにしているので、白ワイン風に、牡蠣に限らず魚介類とグラスを重ねるのに最適です!

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海風土と書いてシーフード

そんな素敵お酒を、歴史ある街並みや赤土の大地、牡蠣いかだが浮かんぶ港など、日の出から夕焼けまでの景色が時が止まったように美しい安芸津の地と海の豊かさに敬意を表し『海風土(シーフード)』と名付けられました。海の幸と柑橘をイメージさせるこの爽やかなラベル、実は裏側にもデザインされていて、そこはまさに海のなか。。

                

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