日置桜

ひおきざくら

山根酒造場

鳥取県鳥取市青谷町大坪249

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「日置桜」は鳥取・山根酒造が醸す「甘くない酒」を追求した食中酒。完全発酵により糖分を極限まで抑え、米の旨味・酸・渋みが際立つ力強い味わい。食を邪魔せず、燗で真価を発揮する一本です。

                          

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日置谷に根ざす伝統の酒蔵

山根酒造場は、鳥取市青谷町の日置谷にて明治20年(1887年)に創業した老舗酒蔵です。代表銘柄「日置桜」は、旧正月の頃に満開となる桜の名木にちなんで名付けられ、「春を待つ心に酒を酌み交わす」という想いが込められています。五代目蔵元・山根正紀氏のもと、土地の風土と人の想いを映し出す酒造りを続けており、蔵見学は衛生管理の都合上原則非公開ながら、敷地内の一部はストリートビューで公開されています。

「腹が減る酒」を目指す酒造哲学

山根酒造場の酒造りは、「完全発酵」によって糖分を酵母に食べ切らせるスタイルが特徴です。これは「食の邪魔をしない酒」を目指す哲学に基づいており、しぼりたての酒は苦みや渋みがあるものの、熟成によって旨味が増し、食欲をかき立てる酒へと変化します。また、鳥取県固有の酒米「強力」の復活にも尽力し、契約農家と協力して無農薬・無施肥の米を使った酒造りを行うなど、素材へのこだわりも徹底しています。

「日置桜」シリーズと生酛造りの魅力

代表銘柄「日置桜」には、「特別純米 青水緑山」「純米吟醸 伝承強力」「生酛玉栄」など多彩なラインナップがあります。いずれも鳥取県産米を使用し、冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で楽しめる酒質が魅力です。特に生酛造りへのこだわりは強く、人工的な乳酸菌を使わず自然の力で酒母を育てることで、蔵独自の味わいを生み出しています。ラベルには米の生産者名も記載されており、酒と米の背景を伝える姿勢がファンの共感を呼んでいます。